コロナ禍の影響かな?

コロナ禍騒動によるこの一年は
社会の仕組みそのものを
大きく見直さざるをえない状況にさせられました。
中には、結果的に良かったこともあるかもしれませんが
ほとんどは、不具合が生じているのではと思われます。

たとえば、先日、こんなことを感じました。

自分の場合は、不要不急ではないので
この一年、感染対策には注意しつつ
ほぼ毎週、出張してきました。

出張前に、駅にキップの手配に行くのですが
コロナ禍騒動以前は、日によっては、
みどりの窓口の部屋の外まで行列ができておりました。
しかしこの一年は、駅に行くと
みどりの窓口には、自分以外誰もいないということが多々ありました。

そんな状況を経過して
最近、駅の窓口に行くと、とにかくミスが多いのです。
領収書発行のやりかたなど、
基本的なことを理解していないケースが目立ちます。

たいしたことをお願いしているわけではないのに
研修中でもない窓口担当が
やりかたがわからなくて、マニュアル書を見ながら作業しているので
大丈夫かよ?と心配になったことも数回ありました。

今まで、こんなことはなかったので
以下、自分の想像ですが
従来だと、新人さんが配置されたあと
実地研修中に、旅行シーズンなどの多忙な時期があり、
死に物狂いで業務をこなすことによって
スキルを身につけてきたのだと思われます。
ところが、昨年は、忙しい体験をしていないので
研修期間中に、窓口業務の基本を身につける機会がなかった
ということなのではないでしょうか。

コロナ禍騒動によって、人の流れが止められてきましたが
人の流れが回復してきたとしても
ほんとうの意味で復旧するのには
少し時間が必要になるのかもしれません。

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